on that occasion 叙情詩 鴨川
叙情詩
過去に書いた作品をいくつか掲載しています。
鴨川
多分このまま 流れていたら
いつかどこかで 会える気がする
ガラスみたいに 割れそな心
それまで無事で いられるように
昨日の雨で 秋遠ざかる
君の京都は もう夕暮れて
強くなくても 間違ってても
今ならきっと 許せるようで
僕はこのまま ゆらゆらしてて
低い街並み そのまま映して
君が一人に ならないように
何も変わらず ずっとこうして
ガラスみたいに 割れそな心
それまで無事で いられるように
僕はこのまま ゆらゆらしてて
何も変わらず ずっとこうして